MENU

アクションカメラとは?|バイクでの使用例で徹底解説!

目次

アクションカメラの特徴

アクションカメラが実際に
どういった特徴をもったカメラかというと

  • 手ブレ補正が強力
  • 小さくて軽い
  • とても広い範囲を撮影できる
  • 防塵や防水性能がとても高い
  • 色々な取り付け方ができる

こういった特徴をもったカメラです。

では、この特徴はどういった場面で生きるのか説明していきます。

アクションカメラは厳しい場面で使用されることを想定されたカメラ

アクションカメラは激しい動きや
厳しい環境で使用されることを前提として作られています。

この激しい動きや、厳しい環境というのは

  • スポーツ
  • アウトドア

など、激しい動きがあるシーンや

  • 暑い場所や、寒い場所
  • 雨の中

など、これらの使用環境で使えるだけでなく
手持ちの撮影も想定されているので、旅行などの
いわゆる「Vlog」にも使えます。

スポーツというのは
モータースポーツやマリンスポーツも含まれまるので

  • バイクなどの振動
  • 走行中の砂埃
  • とつぜんの雨
  • 水で濡れる場所
  • 水中

など、使用状況や水深によりますが
基本的に水回りでも安心して使えます。

アクションカメラと普通のカメラとの違い

次にアクションカメラを一般的スマートフォンや
一眼カメラと比べた場合のメリット、デメリットを見てみます。

アクションカメラのメリット

  • 動きながらの撮影に強い
  • 携帯性が高い
  • 広い範囲を撮影できる
  • 環境耐性がたかい

これらが代表的なメリットだと思います。

動きながらの撮影につよい

これは、本当に手ブレ補正が強くかけられるので
持ちながら歩いたり走った場合や
バイクなど、乗り物の細かい振動といった
色々な振動に対しても安定した映像を撮影することができます。

携帯性が高い

アクションカメラはとても小さく、軽いカメラです。

手のひらに乗るサイズなので、ポケットにも入りますし
カバンに入れても邪魔にならないサイズ感です。

小さいので色々な場所に取り付けることができますし
軽いのでズレたり、重みで角度が変わるといったことも
よっぽどの事が無いと起こりません。

広い範囲を撮影できる

アクションカメラは
とても広い範囲(画角)を撮影できるレンズが付いています。

一般的なスマートフォンのカメラの倍ほどの
広い範囲を撮影することができるので
ダイナミックな映像を撮る事が得意です。

もちろん設定でもっと狭い画角にしたりも出来ますので
自分の用途にあった画角で撮影をする事ができます。

アクションカメラのデメリット

ここまではアクションカメラの良い面を見てきましたが
もちろんアクションカメラにも弱点はあります。

  • 暗い場所に弱い
  • ボケなどの表現ができない
  • ズーム機能が弱い

といった、デメリットがあります。

暗い場所に弱い

アクションカメラは暗い場所にすごく弱いです。

というのも、カメラというのは
センサーという部分で光を取り込んで映像を記録します。

このセンサーの大きさによって光を取り込める量が決まるので
小型軽量を優先されたアクションカメラは
そのセンサーがどうしても小さくなります。

しかし、最近のモデルでは以前のモデルと比べると
暗い場所もかなり明るく撮影できるようになってきました。

ですが、暗い場所での撮影はまだまだ一般的なカメラより少し苦手です。

ボケ表現ができない

このボケというのは、背景がボヤけて
被写体だけにピントが合った撮影のことです。

アクションカメラは
広角で景色全体にピントが合うようになっています。

なので人物や、花などの被写体だけを際立たせるような
ボケ表現は得意ではありません。

ズーム機能が弱い

アクションカメラは広角で
臨場感のある撮影をするために作られているので
ズームレンズというものが有りません。

なのでデジタルズームという、画面を拡大しただけのような
擬似的なズーム機能を持ったものがあるぐらいです。

なのでどちらかというと、「カメラとしての用途が違う」
といった方が正しいとは思いますが
一般的なカメラと比べた場合はデメリットとも捉えられます。

バイクにアクションカメラを取り付けてモトブログ撮影をした場合

ここからは、バイクに取り付けて
「モトブログ」を撮影した場合に
具体的にどうメリットが活かせるのかみてみます。

手ブレ補正が強力なのでバイクの振動も平気

先ほども書きましたが
モトブログでの撮影では基本的に
ヘルメットに取り付けて撮影する場合が多いです。

バイクは振動が大きくなりますが
揺れなどまったく感じさせない映像を撮る事が出来ます。

そして、ハンドルやミラーにアクションカメラを取り付けると
エンジンなどの振動がより直接カメラに伝わりますが
アクションカメラだとそんな振動もまったく感じさせない
安定した映像が撮れます。

この振動というのは、カメラがとても苦手とする物で
バイクにスマートフォンを取り付けていたら
エンジンの振動でカメラが壊れたという報告が昔からよくあります。

実際に、Appleも公式サイトで
「オートバイの高出力エンジンなどの振動を受け続けると iPhone のカメラに影響することがある」
と注意喚起をしています。

しかし、アクションカメラはモータースポーツ用途での振動を想定しているので
内部に振動で壊れる部品が少なく、耐久性の高い構造になっています。

真夏や真冬のツーリングでも安定して撮影できる

真夏のツーリングって

  • 太陽光
  • 気温
  • アスファルトから立ちのぼる熱
  • バイクのエンジン熱

こんな感じで灼熱フルコンボを喰らいますよね。

こんな状況でもアクションカメラは
安定して録画を続けてくれます。

最新機種のアクションカメラは

-20℃ ~ 45℃の環境で動作可能とカタログに書かれています。

もちろん、使用環境や録画設定などによっては
保護機能が働いて、録画停止してシャットダウンされる場合もあります。

僕は8月にガレージでメンテナンス動画を撮っていた時
高温による録画停止を経験した事があります。

ですが、真夏に充電しながら淡路島一周をした時は平気でした。
これはおそらく、走行して風がカメラを冷やしてくれていたからだと思います。

なので本当に使用状況によりますが
基本的にいわゆる熱停止という事は、古い機種以外では
発生しにくいと思います。

そして、逆に真冬のツーリングについてですが
寒いとバッテリーの消費が激しくなります。

これはリチウムイオン電池というものの内部で起きる
化学反応のスピードが落ちるから電気を取り出しにくくなるからです。

僕も寒い日は布団から出られなくなります。
それと同じようなもんと思ってもらえれば大丈夫です。

防塵、防水性能もバッチリ

バイクの走行中にかかるような砂埃や雨程度では
ものともしない防塵性能と防水性能をもっており
砂に埋めたり、スキューバダイビングとかをしない限りは
カメラ本体そのままで使用できます。

最新機種は、防水ケースをつけた場合
水深60メートルまで使えたりするようです。

ただし、外部マイクを取り付けたり
SDカードやバッテリーのカバーが開いた状態で使用すると
防塵、防水性能はなくなるので、使用する際は
カバーが開いていないか確認しましょう。

小さくて軽いのでヘルメットに装着しても負担が少ない

モトブログでヘルメットに取り付ける場合
いくら軽量とはいえ、首には負担がかかります。

それでも、スポーツなどをするのに体に常につけるには
動きに支障が出ないよう小型で軽量なものに越した事はありませんよね。

アクションカメラだと、ヘルメットに取り付けていても
周囲を確認する際の動きなどに支障が出るほどのサイズや重さはありません。

ですが、さすがに長時間は首が疲れるの
適度に休憩しながら撮影するようにしましょう。

ヘルメット以外にも色々な取り付け方ができる

これはやはり、小型なおかげで
小さなスペースにも取り付け出来るおかげですね。

例えば、吸盤タイプのマウントでタンクに取り付けたり

ハンドル周りに挟み込むクランプタイプのマウントで取り付けたり

首にぶら下げるネックマウントに取り付けたりできます。

クランプ式は他にも、ミラーやタンデムバー
ステップやボディのフレームなどに取り付けできます。

本当に豊富な種類のマウントがあるので
ここらへんに取り付けたいなと思って探すと
なんとかなると思います。

それぐらい取り付けの自由度は高いです。

アクションカメラが向いている人

次のような場面で撮影したい人は
アクションカメラが向いていると思います。

もし、自分で具体的にどういうシーンを撮ってみたいのか
イメージできる方は想像して見てください。

動きながら撮影したい人

  • バイク
  • 自転車
  • スキー
  • スノーボード
  • サーフィン
  • 登山
  • ハイキング

このような、動きのある撮影がしたい場合は
強力な手ブレ補正と、防塵・防水性能が心強いです。

アクションカメラは体や乗り物に取り付けられるので
ハンズフリーで撮影でき、スポーツや登山などに集中できます。

なので「体験そのもの」を撮るのが最大の強みだと思います。

雨や衝撃を気にせず撮りたい人

アクションカメラは

  • 防水
  • 耐衝撃
  • コンパクト

これらが前提の設計で作られているので
モトブログなどの強い衝撃や振動のある環境や
天候や水回りでも撮影ができます。

そして、コンパクトかつ軽量なので
撮影での取り回しのしやすさや、取り付け手段の多さで
撮影時にそこまで神経をすり減らさずに撮影することができます。

POV(自分の目線そのままの映像)が撮りたい人

POVとは「Point of View」の略で、撮影者が実際に見ている景色を
そのまま視聴者が体験できる映像を指します。

上にも少し書きましたが
ヘルメットや胸元にアクションカメラを取り付けることで
手にカメラを持たなくても”自分の目線”を記録できます。

こうする事で、アクションカメラの広角レンズを活かして
その場にいるような臨場感や、体験そのものを
撮影者の視点に近い映像で記録する事ができます。

セッティングを簡単にして、気軽に撮影を開始したい人

アクションカメラは、電源オフの状態で録画ボタンを押すだけでも
撮影が数秒で開始されます。

なので、とりつけ位置だけ最初に決めておけば
それ以降はカメラを取り付けて録画ボタンを押すだけで
数秒ほどで録画が開始されます。

軽くて小さいので邪魔になりにくいので
”とりあえず取り付けておいて、録画したいと思ったら録画ボタンを押す”

たったこれだけで撮影がスタートできるのは本当に気軽です。

アクションカメラが向いていない人

向いてる人は大体分かってもらえたと思います。

じゃぁ逆にアクションカメラが向いていない人はどんな人なのか?
それを見ていきたいと思います。

写真画質を最優先したい

アクションカメラでも写真撮影はできますし
今や8Kに対応したモデルもあります。
ですが、上でも書いたようにアクションカメラは小型なので
光を取り込むセンサーサイズが小さく、レンズの倍率が固定です。

  • 暗所に弱い
  • ボケ感が弱い

なので、作品撮りには向きません。

画質や、その場の空気感まで残したいのなら
やはり一眼レフなどのフルサイズのセンサーを搭載したモデルには
遠く及びません。

これは設計の違いなので
“自分がなにを撮りたいか”で決めるしかありません。

夜間や星空、室内を綺麗に撮りたい

最近のモデルは暗所でも光を多少は取り込めるようになってきましたが
やはり、光の周りが滲んでしまったり
黒い部分が潰れてしまったり映像にノイズが出やすいです。

夜間の撮影や星空などの撮影をしたい方も
やはりアクションカメラは向いていないです。

構図や表現を細かく作りこみたい人

アクションカメラは

  • 超広角固定
  • レンズ交換ができない(アップグレードで出てきはじめた)

なので、やはり自分なりの表現を作る撮影よりも
体験をそのまま記録するのが得意な分野になります。

最近のInsta 360のアクションカメラにはアップグレードのアクセサリとして
交換用のレンズも出てきています。

しかしそれらは、さらに広角にするレンズや
超近距離で撮影できるようにするレンズで
アクションカメラの短所を補うレンズというよりも
長所をさらに強化するようなレンズなので、やはり望遠レンズで
遠近感を活かした撮影や、遠くのものを撮るといったことはできません。

アクションカメラの弱点をまとめると

ここまで書いてきたアクションカメラの弱点をまとめてみると

  • 暗所撮影が苦手
  • ズーム性能が弱い

それらに加えて、しいていえば小型なので操作しづらいといった所でしょうか。

特にモトブログやウィンタースポーツなど
グローブをはめた状態での操作はしづらいです。

アクションカメラは「体験を記録したい人」のためのカメラ

アクションカメラの特徴や向いてる人・不向きな人を見てきました。

アクションカメラは画質や表現を突き止めるカメラではありません。

その代わりに、動きのある体験や
その瞬間の臨場感を残すことに特化したカメラです。

もしあなたが
「止まって撮る」よりも
「動きながら、その場の体験を残したい」
と感じるなら、アクションカメラはとても良い選択肢になります。

逆に、構図や画質などにこだわって作り込む撮影をしたい場合は
スマートフォンや一眼カメラの方が満足できると思います。

大切なのは、どちらが優れているのかではなく
自分がどんな映像を残したいのかです。

この記事が、自分にアクションカメラが合っているか
判断するヒントになれば嬉しいです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次